音楽・楽器・演奏

こんな人にオススメ!こんなことを学ぶ!

楽器演奏、歌唱、作曲、音楽指導などに興味があり、将来もアーティスト、音楽指導者、プロデューサーなど、「音楽関係の職業に就きたい」、「純粋に音楽が人に与える影響などを研究してみたい」、そうした人にオススメです。

■音楽・器楽分野
音楽分野の学部・学科では、「器楽」「声楽」「作曲」といった専攻に分れて学ぶ。授業も実技を中心とし、優秀な演奏家や音楽指導者の育成を目的としたカリキュラム内容になっている。楽器を演奏するのが「器楽」であるが、各ジャンルの楽器の特性について学ぶのはもちろん、実技を通して演奏技術を磨いたり作品研究などし、演奏に必要な感受性をみがいていく。「声楽」では歌唱力を磨くだけでなく、外国の音楽を歌うために「イタリア語」「ドイツ語」などの語学も学ぶ。「作曲」では、曲を作るために必要な、理論と技術の両方について学ぶ。

主な専門科目説明

●音楽概論
音楽への近づき方の多様性を理解することを目標とする。楽譜をめぐる諸問題・楽曲分析・音楽心理学・サウンドスケープ・音楽社会学といった音楽学の下位諸分野を概説する。

●ソルフェージュ
楽譜を見て、それを即座に階名読みや母音などで歌う視唱訓練、ピアノなどで弾いた音を譜面に書く聴音訓練、そして理論である楽典などを合わせた音楽の訓練を行う。

●ピアノ指導法
大学卒業後、後進にピアノを教える際に必要となる教育理念や指導方法について研究する。初心者向けのものからバロック様式と古典派・ロマン派の楽曲、現代曲なども使用。

●アンサンブル研究
弦楽器または管楽器とのアンサンブル、さらに声楽とのアンサンブルなどを実践。様々な演奏形態を体験することで技術を習得すると共に、アンサンブルの楽しさを味わう。

●臨床的音楽技法
音楽療法臨床場面に必要な即興演奏・作曲・編曲・指揮に関する基本的知識と技法を習得する。

●管弦楽法
オーケストレーションに必要な知識や技術について、実際のスコアから読みとり分析する。それに基づきオーケストラのための作・編曲を行う。

●ヴォイストレーニング
歌唱の基礎となるヴォーカルテクニックを身に付ける。ブレスの使い方を正し、強弱の幅や声域を広げ、共鳴による声量の幅を可能な限り伸ばしていく。

●音楽心理学
音楽療法士として必要な音楽に対する基礎的な知識と理解を深めながら、音楽の可能性を探る。また、広義に音楽が人間および広く生物に及ぼす影響について学んでいく。

●コンピューター音楽概論
コンピューターが関わった音楽の世界の概要を講義し、実際にコンピューターを使用して、音楽を作ったり楽譜を書いたりしてコンピューター音楽の理論を身につけてゆく。

この分野の将来性

音楽を専攻すると、まずアーティストとしての道が開けたり、小学校、中学校、高校などの「音楽の先生」や、音楽学校の講師など、指導者としての活躍も期待されます。また、音楽文化を社会に提供する民間企業から、アーティストを支援するプロデューサーやディレクターとして要請される人々もいます。さらに、音楽は人に「感動」、「癒し」を与えますので、医療の現場で「音楽療法士(Music Therapist)」としてその専門能力を発揮する人たちもいます。活動範囲は広がっています。

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